ブライダルエステに通うのは、いつからがいい？

ブライダルエステに通うのは、いつからがいい？

結婚式が決まった花嫁が、ドレス姿が美しく見えるように行われる「ブライダルエステ」。

様々な準備で忙しい中、結婚式当日最もキレイな私となるためにはいつから始めると良いのでしょうか？平均的な期間と理想の期間、短期や直前での施術内容や効果についてお伝えしていきます。

 

ブライダルエステを受ける期間

 

 

ブライダルエステを開始した時期は、挙式の約２～３ヵ月前が平均的です。

首都圏を対象に行われた「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、結婚式に向けてブライダルエステに行った花嫁は91.9%。

そして、「マイナビウエディングブライダルエステアンケート調査」によると、エステを始めた時期で最も多かったのが結婚式の3か月前の28％、結婚式1週間前が25％、結婚式1ヶ月前が23％だったそうです。

 

ブライダルエステといっても、様々なコースがあり、何を目的としたいのかで開始するのにベストな時期がいつかは人にもよりますが、ケアをすることで自信をもって式に臨むことができます。

 

理想のブライダルエステ期間は？

「結婚式に最高の私の花嫁姿をみんなに見てもらいたい」という目的のために、行うのがブライダルエステです。

結婚式や前撮りのドレス姿を美しくするために、顔もボディもキレイになるという目標のために、何を必要とするのかはプレ花嫁さんによって違います。

ブライダルエステには、様々なコースや期間があるので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

 

理想的には6か月前なら、じっくり時間をかけて肌やボディの悩みを解決できます。

肌の悩みも、肌のターンオーバーを考慮してケアを行えますし、ボディの本格的なダイエットや引き締めたいという場合も、1カ月数回のペースで回数を重ねることができます。また、ひとつの悩みだけでなく、総合的にエステを受けることができます。

 

ブライダルコース別のおすすめ期間

ブライダルコースによって、その期間は異なるので実施期間の目安をお伝えします。

３ヵ月未満の期間

ブライダルエステに、６か月という期間を確保するのは難しいという方も多くいらっしゃいます。

３ヵ月未満で、ブライダルエステを行いたいという場合は、ドレス姿で露出する部分を中心に集中的にケアしましょう。

背中	挙式の3カ月前から	背中を露出したデザインのドレスにはふだんお手入れすることができない箇所なのでケアは必須、透明感が出ます。
デコルテ	挙式の3カ月前から	胸元が開いたデザインのドレスには欠かせない、鎖骨クッキリの魅力的な胸元を。
二の腕	挙式の3～1カ月前	ノースリーブのドレスならケアは必須。挙式の時に意外と目が行く箇所、引き締まった二の腕ならケーキカットや乾杯の時も自信を持てます。
脇	挙式の2～1カ月前	ノースリーブのドレスのドレスならケアを！腕の上げ下げなどで脇の毛穴のボツボツや黒ずみは意外と目につく箇所。

 

１か月未満のコース

忙しいし、費用もそれほど掛けられないという方や特別悩みはないというプレ花嫁さんは、１か月未満で、効果を出したいという場合は即効性のあるコースを。

シェービング	挙式の1週間～3日前	ボディ・フェイシャルの産毛をカミソリで剃ることで、肌表面の古い角質が取れて化粧ノリがぐっと良くなります。人気のケア！
フェイシャルエステ	挙式の6カ月～1カ月前から	マッサージやパックで潤いとハリのある肌へと整えます。メイク映えが変わるので、何百もの写真を取られても自信を持てます。

 

最短では、1日で集中的に受けられるブライダルエステメニューも様々あります。

長時間確保できるなら、ドレスから露出する部位をすべてシェービングしたり、さらに集中フェイシャルトリートメントなどを受けることも可能です。

本当に数時間のみしかムリという場合は、ドレス姿で特に気になる部位だけのケアや、シェービングを受けるといったこともできます。

 

駆け込みのケアでも、美肌効果には十分期待ができますので、できるだけ受けておくといいでしょう。

 

まとめ

どの位の期間からブライダルエステに通うのがよいかをまとめてお伝えしました。

ブライダルエステに必要な期間は、コース内容によって様々です。

いずれのコースにしても、余裕をもってサロンを探しておいて、結婚式当日に間に合うように挙式日から逆算してカウンセリングやお試しを早めに受けて、ケアのスケジュールを立てておきましょう。

 

 

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